小型自動二輪(AT)限定免許を普通自動二輪に限定解除しようと決意しまた教習所に戻る事にした私。何が待ち構えているのか。
さぁ1、2限目連続です(他人事)
CB400SFもといバイタちゃんとの出会い
さて。小型自動二輪の教習車はLEAD125ちゃんでしたが普通自動二輪になると当然の事ながら違うわけで。
私の通う教習所の普通自動二輪教習車はCB400SF・・・俗に言うスーフォアですよ。スーフォア。
某アニメと同じく青色のCB400SFでした。LEAD125もホンダ製な所を見るとホンダは教習所と何か連携でもしているんでしょうか?
むしろ普通自動二輪でCB400SF以外の教習車ってあるんでしょうかね。ヤマハ製とか。
某アニメという意味が全く無い画像です。
早速立ちごけ
CB400SFを目の前にして教官と話します。
ん?限定解除なんだ。
はい。そうです(・∀・)
小型自動二輪ATから普通自動二輪MTに変更でいいんだよね?
・・・?そうですね。
やっぱり限定解除する人はあまりいないようですね。何度も聞かれちゃいましたw
それじゃあまずセンタースタンドから降ろしてくださいー。
了解ですー。(ガタン)
重っ!?
ガシャーン(バイクが倒れる音)
あわわわわ。すみません!
あーいいよいいよ。ちょうどいいから引き起こしやろうか。
早速やっちゃいました。立ちごけというかなんというか。
センタースタンドから降ろすときにバイクが右側に傾いてしまったのです。
必死に支えようとしたのですが全くの無力でした。体ごと右側に持って行かれてガシャーンです。
これは後で知ったことなんですが普段乗っているVOXは重量が89kg、小型自動二輪教習で乗っていたLEAD125が114kgで差がわずかだったのに比べてCB400SFは197kgもあったのです。
VOXの2倍以上じゃないか・・・。
これまでの感覚で扱ってしまうと倒してしまうのは明白でした。
そんな訳で引き起こしをするのですがこれがまた重い!!!
こんなに重いのか・・・!いや。今までが軽かったのか。。。
ちょっとショックを受けながら体を密着させて押し上げます。
なんとか起き上がりました。
まさに画像のような感じでしたよw
MT車の特性
引き起こしをした後はセンタースタンドを上げてクラッチの使い方やギアチェンジの仕方を練習しました。
スロットルをある程度回す→スロットル戻す→クラッチを切る→シフトチェンジ→クラッチ繋げる→スロットル回す→スロットル戻してry・・・できるだけ何回もやりました。
こういうのはもう体に覚えさせるのが一番ですからねw
ところで気になったのが今のギアが何速なのかが分からない点でした。
教官に聞いてみるとすぐに慣れるとのこと。これもそんなもんなのか?w
暫くしてセンタースタンドからバイクを降ろして発進する練習をしました。いわゆる半クラッチの練習です。
クラッチを完全に切った状態でギアを1速にして徐々にクラッチを繋いでいくとバイクがのろのろ前に走って行きます。おぉー。
ですぐにクラッチを完全に繋いでしまってエンスト・・・。
なるほど。走りだしたからっていきなり繋いじゃうとダメなんですね。
走りだしても徐々にクラッチは繋ぐこと。
こんな感じで発進する感覚を掴んでいきました。
その後はコースの外周をぐるっと回ったり信号機など通ったりして運転に慣れていく時間になりました。
停止するときにクラッチを切るのを忘れてしまってエンストしたりシフトチェンジで1速から2速にしようとしてニュートラルになったりして爆音鳴らしたり色々やらかしながら慣れていきました。
みんなこんな道を通っているのかなぁ???
最後に発着点に止めて終了となりました。
あ。エンストはしませんでしたよええ。(ドヤ顔
そして停車時にギアをニュートラルにしようとして1速と2速を往復する生活。
変なところでニュートラルになるのに!w
とりあえずこの時間で学んだことというか。個人的にメモしておきたいことを。
めもめも
- 半クラッチで発進しても焦らずクラッチは徐々に繋ぐこと。
- 体を前傾よりにして腕を張らないようにすること。
- シフトチェンジはしっかりと。
- 一時停車時にギアが分からなくなったらとりあえず踏みまくって(ギアを下げる)1速の状態にすること。
- ウィンカーを出してもカチカチ言わないので曲がったら消す癖を付けること。
こんな感じでしょうか。
それにしても跨るタイプのバイクに初めて乗った訳ですがニーグリップすると本当に安定しますね。
バイク自体の重さも相まってどっしりとしていて安心感が全然違いました。
そしてギアチェンジ・・・楽しいですね!(・∀・)(・∀・)(・∀・)
原付き(AT車)との違いを意識しながら次の教習に繋げていきたいですね。
そして願わくばストレート合格を・・・!(お金ないんでs
もちろんバイクが手取り足取り教えてはくれないので身につけたことは忘れないようにして頑張っていきます。
それではでは。