どもども。最近朝早く起きるのが習慣化してきておりますカサコンです。
そういえば6月21日は夏至だったようで夏至ってこんなに早かったんだなぁと思ったって話です。どうでもいいですねw
さて。そんなこんなで小型自動二輪教習も佳境に差し掛かってきました。
今回は運が良く2限分一気に進めることができたので書いてみたいと思います。
内容は『危険予測』と『四輪体験』です。
【5限目】危険予測
2段階目の実技その1は危険予測。わざわざ教習簿にハンコが押してあるあたりいつもと違いそうです。
今回は中型2人、小型1人の3人で行いました。もちろん小型は僕です。
これまでと同じように軽く外周を3周してウォーミングアップ。
その後一旦集まって今日の内容を説明しだしました。
教官「今回は危険予測ということですがまずは急制動をやっていきます。」
僕「(おぉついに急制動かぁ・・・)」
教官「中型の方は40km/hで進入して2本目の線(11mだったかな)までに停車してください。
小型の方は30km/hで1本目の線(確か8m)までに停車してください。」
僕「(8m・・・意外に簡単かも?)」
教官「・・・ちなみにブレーキを強くかけ過ぎるとタイヤがロックして吹っ飛びますので怪我しないようにしてくださいね。」
僕「( ゚д゚)」
教官の話によると検定時に緊張してしまった検定者が急制動時にブレーキをかけ過ぎて前タイヤがロック。
つんのめった姿勢で転倒してしまいかなりの怪我をしてしまったらしいです。なんで急制動する前にこんなこと話すかねw
バイクというのは後ろタイヤがロックしてしまう分にはまだ修正が効くらしいのですが前タイヤがロックしてしまうともうどうすることもできないらしいです。
確かに自転車とか後ろブレーキでドリフトみたいなことはしたことがあるけど前ブレーキでしたことはないよなぁ・・・妙に納得。
ちなみに進入速度が規定より足りてなかったり停車位置が規定より伸びてしまった場合はもちろんですがタイヤがロックしたりタイヤ痕が残ったりしてしまうと検定中止となるらしいです。
(速度が足りなかった場合などはもう一度やり直しできます。)
初・急制動
急制動の簡単な図を描いてみました(クリックで拡大できます。)
何度か練習をしていて気づいた点を挙げるとすれば・・・
- 最初はブレーキは軽めで(意外とすぐ止まれる事を知っておく)
- ブレーキ開始地点よりかなり手前の段階で規定速度に達しておくこと
- エンジンブレーキも考慮して規定速度+2~5km/hにしておくとちょうどよい
こんな感じでしょうか。一本橋でもそうですが出だしが重要ですね。
アクセルをかなり開けて規定速度をクリアするのがコツっぽいです。
そんなこんなで急制動はクリア出来ました。
そして危険予測
教習生全員が急制動を行ったあとはメイン教習?である危険予測をしました。
危険予測とはどんなものかぶっちゃけて言うと『あっち向いてホイ的なもの』ですw
教官が持ち上げた旗の方に曲がるという内容です。急制動と同じ所で行いました。
シンプルですが速度が出ていれば出ているほど当然認識してから判断するまでに時間がかかるため意外と難しいです。
つまりは日頃からゆっくりとした速度で走るように心がけましょうってことですね。
そして教習終了。今回は連続で教習できるので休憩時間でコーヒーを飲んでのんびり。
【6限目】回避
んで休憩時間を挟んで6限目の開始です。
5限目と全く同じメンバーですすめるようです。皆さん暇ですねぇ(ブーメラン
全員連続で教習ではありますが準備運動をして外周を三周(儀式)をしてから教習内容の説明です。
しかし教官の手には相変わらず旗を持っています。
危険予測と回避の違い
どうやら回避の教習にも旗を使うようです。一体何をするのでしょうか。
教「それじゃ今度は赤の旗を上げたら右に、白の旗を上げたら左に避けてくださいね。」
僕「右手と左手に持つ旗は固定ですか?」
教「・・・」
僕「あっ(察し」
という訳で危険予測に比べて難しくなっております。
場所はやっぱり急制動と同じ所です。
教「カサコン君は質問をしていたから敢えて旗を入れ替えしないでやってみたよ。」
僕「(*´ω`*)」
『車は急には止まれない』とはよく言いますが本当ですね。うん。
なんとかクリアしてその後は検定コースを時間の限り走ってました。
そんな訳で5、6限目の教習を終えて次はシミュレータと唯一の学科教習です。
8限目は見極めなので実質は今日が最終日って事ですね。あぁ早い早いw