ゲーセンはなめたらあかん。以上w
っと前回のあらすじを書いたところでどうも。カサコンです。
いよいよ小型自動二輪免許の第1段階『みきわめ』教習が始まります。
いよいよとか言ってますがまだ3時限目ですけどねw(しかも1時限はシミュレータですし)
小型自動二輪の関門
以前、小型自動二輪はストレートに卒業するのが難しいと書きました。
一体何が難しいのでしょうか。
二輪自体が難しいのもありますが加えて小型二輪は時間数が少ないせいで『検定コースを覚える機会が少ないこと』これに尽きると思います。
第1段階の『みきわめ』までに実際に乗った回数は1回だけ。
僕は普段原付に乗っていることもあり操作などはそこまで手こずることはありませんでしたが二輪自体初めての方には操作を覚えるだけで精一杯で同時にコースも覚えるのはかなりきついと思います。
今回はせっかくなので自分がどのようにしてコースを覚えたのか(備忘録として)書いてみたいと思います。
コース図にマーカーで色を塗る
僕が通っている教習所ではコース図に走行ラインが引かれているんですが同じ個所を何度も通るせいでめちゃくちゃ見づらいんですよね。もう黒い線だらけですw
そこでまずマーカーを使って走行ラインを見やすくしてみました。同じところを走るとき(線が交わるとき)色を変える感じで。これで多少は見やすくなると思います。
コース図を描く
次に簡単でよいのでフリーハンドでコース図を描きます。
本当に簡単で構いません。これをオリジナルとしてコピー機使って複製できるようにします。
走行ラインを一筆書きで書きまくる!
後はコピーした紙に鉛筆使って覚えるまで走行ラインを書きまくります。
勉強と同じで実際に書きながら覚えたほうが効率がいい(と自分は思っています)のでこんな感じでやってます。書きながら風景を思い出せれば占めたものです。
余裕が出てきたらバイクの操作も考えながら描いていきます。
方向指示器はどのあたりで出すのか。ブレーキとアクセルはどんな感じで使うのかなどですね。
ここまでできればもうコースを忘れることはありませんでした。
後は平常心でこなすだけです。
みきわめ開始
そしていよいよみきわめ教習が始まりました。
まず外周を軽く3周して慣らし運転をした後にコースを走ります。
その後コースを走ることになり、自分が先に走り、後ろに教官がついてくるドラクエ形式でみきわめ開始ですw
後ろを走る教官のバイク音が気になったりしますが追いかけられていることは意識しないで走ることがコツです。(焦っちゃうし。)
左折→交差点を右折→突き当りを左折→etc・・・1つ1つ確認しながら走っていきます。S字、クランクは後輪ブレーキを使いながらアクセルを回して回転数を上げると安定する・・・。坂道はブレーキをかけながらアクセル回して動き出したら離す・・・。
踏切を渡り急制動は今回はスルー。(2段階目から)そしていよいよ一本橋です。
小型は軽いので一本橋の乗り始めが一番不安定です。乗り始めでは少し速めの速度で侵入しその後は後輪ブレーキとアクセルで調節しながら走行します。
後輪ブレーキ+アクセルオンはかなり安定します。普段の走り始めにも効果的です。
12秒ほどかけて走り抜けることが出来ました。いい感じ。
とまぁそんなこんなで何とか第1段階をクリアすることが出来ました。
2段階目からは急制動や危険予測など新しい項目が追加されるようです。
あとはシミュレータも2回(だったかな)あるので楽しみです。
とりあえずコースは書いて覚えるべし!っていう話でした。
それではー。