どもも。今年もあと僅かになりましたね。カサコンです。
あと2週間ほどでクリスマスですね。あぁリア充がうやらまけしからん。
さて。クリスマスが爆発しないかなぁとか思っている僕ですが先日始めてソロツーリングってのをやってみました。
ソロツーリングって定義が良く分かっていませんが自分がそう思ったんですからソロツーリングってことでw
何か響きがいいですよね。ソロツーリング。
岩舟駅にソロツーリングしてきました。
タイトルの通りな訳ですが初ソロツーリングの行く先は栃木県の岩舟駅です。下のグーグルマップの所ですね。
なぁ・・・栃木って行ったことあるか?
なんで岩舟駅なのかって話ですがまず1つ目は比較的地元から近かった(片道70kmほど)ので初めてのソロツーリングにはぴったりだと思った点ですね。
片道70kmってどうなんでしょうか。むしろこんなのはツーリングじゃねぇ!って距離なんでしょうか?よく分かりませんw
そして2つ目ですがこの岩舟駅というのは多くのドラマや映画で使われている駅の一つで新海誠さんの作品である『秒速5センチメートル』で登場した駅でもあります。
一度行ってみたかったんですよね。この前の記事での従兄弟と『君の名は。』関連で話したのもきっかけの一つですね。ありがとう従兄弟。
岩舟駅に到着
そんな訳でソロツーリングしてみた訳ですが片道70kmでの125ccはいい感じで走ることが出来ました。
途中他車が爆走している地帯があってそのあたりは非常に疲れてしまいましたが125ccの潜在力。パワーを知ることが出来ました。
そして燃費。これが本当に素晴らしいです。気軽に出かけても財布に優しいのは本当に助かります。
2時間程度でしょうか。途中大規模な工事をしていて30分ほど足止めを食らってしまいましたが無事に岩舟駅に到着することが出来ました。
早速ですが色々見てみました。
正面
まずは駅入り口から見た風景です。
秒速5センチメートルで大雪なので真っ白ですが左側の建物はまったく同じように描かれていました。
右側は若干変わっていましたが映画から今までで変化していったのでしょうね。
ちなみに左上に岩舟山という結構インパクトのある山がそびえ立っています。
正面横
横から見た風景です。若干角度が変わってしまいましたがここもそっくりに描かれています。
駅の横に電話ボックスがありましたがなぜか入れなくなっていました。
アニメでは電話ボックスがあると見栄えが悪くなるのか描かれていませんね。
ちなみにですが右側の自転車置場ですが実は駐輪禁止だったりします。
しかしこの自転車の数。ものすごい数ですね。
待合室
ヒロインが待ち続けていた待合室ですが同じ箇所にありました。
実際のところは待合室自体は別の駅のところを使用したらしいですが雰囲気はありましたよ。
ここも冬になるとストーブがつくんでしょうかね?
改札前
アニメでは改札前には駅員が切符を切っているシーンがありますが時は現代。
自動改札に変わっており駅員室はなくなっていました。多分当時(1990年台)は実際にあったんじゃないでしょうか。
しかし壁に掛けられている時計はかなり似ていたように思います。多分これを描いたんじゃないでしょうか。
ドアの開け方についての張り紙が
改札の横には様々な案内が張り出されていたんですが電車のドアの開け方についての案内も張られていました。
アニメでも久喜駅で主人公がドアを手動で閉められることを知らなくて隣のおじさんがドアを閉める描写があります。
自分も宇都宮線は使ったことがありますがボタンでドアを開閉出来るのを知らなくて妙に感動した記憶があります。その時は主人公と同じ気持ちだったんだろうなぁと。
岩舟山
そしてこれが岩舟山です。崖がはっきりと見えているので結構インパクトがありました。
駅に降りて左上にいきなりこんな山が見えてくるので(それまでは平地ばかりなので)驚きます。
せっかくなのでYX125とも撮ってみました。うーん。なかなかいい感じ?
その後は岩舟山を登山してみたり昼ごはんを食べたりした後帰路につきました。
ソロツーリングは気分転換にもなって楽しいですね!
またこんな感じの聖地巡礼?をしてみたいと思った次第であります。
ちなみに写真はすべてスマホで撮っているのでガチな方に比べてしまうと鼻で笑われてしまうかもしれませんがまぁ最近のスマホも高性能だから・・・ね?w
本当にツーリングにハマった時は一眼レフとか買ってみるのも面白いかもしれないと思った僕でありました。
最後に岩舟駅とYX125で。日光の光が入って神々しくなりましたw