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7鍵コントローラ作成計画

7鍵コントローラ制作計画〜配線編〜

7鍵コントローラ作成計画
この記事は約3分で読めます。

どもも。カサコンです。
前回の記事で5鍵コンの改造準備が完了した訳ですが、
次は7鍵用コントローラにしていくにあたっての最大の壁(だと思っている)配線について書いてみようと思います。

とはいってもいきなり半田ごて片手に突撃するほどのチャレンジャー精神は持っていないのでとにかくググリました。
電車の乗っているとき、休憩中とかあまり言えない時とか・・・げふんげふん。

全体的な配線

配線図

引用元:う゛ぇ。- beatmaniaIIDX 自作コントローラ制作様より

調べてみると全体の配線図を見つけました。さすがネットの世界はすごいです。
5鍵コントローラの基盤に配線していくにあたって1~5鍵、スタート、セレクトボタン、皿は見た目で分かるので良いのですが問題は6、7鍵をどうするかです。
どうやらチップから取るようですが・・・さらに調べてみる事にします。

6、7鍵の配線について

上でも書きましたが5鍵コンには6、7鍵が存在しないためそこをどうするのかが問題です。
IIDXの専コンを見てみると6鍵にはL2、7鍵には左の入力が指定されているようなので5鍵コンのチップから入力信号を持ってくる事になります。

6鍵と7鍵の入力信号

調べていくとどうやら基盤のロットによって配線する箇所が異なるようです。
せっかくなのでその配線についても簡単にまとめてみました。
※一応ですが配線は調べた情報であり確認は取っていません。

コナミコンの配線

01

まずはコナミ製のコントローラ。今回購入したのはこれですね。
コレには2種類の基盤が使われているようで4カ所から足が出ているタイプ2カ所から足が出ているタイプがあるようです。

4カ所から足が出ているタイプ

4カ所から足が出ているタイプ

このタイプは画像のように左の下から2番目と下の左から5番目の箇所がそれぞれ6鍵、7鍵として動作するらしいです。

2カ所から足が出ているタイプ

2カ所から足が出ているタイプ

このタイプは左から6番目と左から7番目がそれぞれ6鍵、7鍵として動作するようです。
今回購入した物はこのタイプでした。

アスキーコンの配線

アスキーコン

アスキー製のコントローラにも2種類のタイプの基盤があるようで取り付けてある部品から判断が出来るようです。
余談ですが昔ビートマニアを触れた時はこのアスキーコンでした。
むしろコナミコンなんてあるとは思っても見なかったです。
当時5鍵ですら数が多くて難しいと思っていましたが7鍵になるなんて誰が思っていた事でしょう。

新型タイプ

アスキーコン(新型)

見て分かる通り新型タイプはICチップが■の形になっているのに対して・・・

旧型タイプ

アスキーコン(旧型)

旧型タイプはICチップが◆の形になっているので一目で判断できますね。
ちなみに◆の方が大きいのでやりやすいとかやりやすくないとか・・・。

薄型照光式ボタンとの接続図

さて。コントローラ基盤からの入力信号は調べられたと思うので次はDAOボタンなどにつなげる配線図について調べてみる事にします。
とは言ってもコレはそこまで難しくはありませんでした。なぜなら昔専コンを芝ボタンに改装する時に参考にしたサイトがあった為です。
今回もそのサイトを参考にさせて頂こうと思います。

ボタンとの接続

引用元:蒼い車輪ブログ::丑三つ時まで作業。

さらに今回はボタンも光らせてみたいと思っているのでコチラも参考しました。

LED配線図

引用元:蒼い車輪ブログ::丑三つ時まで作業。

この調べた情報を元に落ち着いて作業していけば問題はないはず・・・。

とりあえず回路に挑戦してみた。

昔改造に挑戦した専コンは直接ダイオードをつなげていたので今回はせっかくなので基盤を使ってちょっとした電子工作にチャレンジしてみたいと思います。
基盤に配線する事なんて初めて(初めてずくしですねw)なのでコチラを参考にしつつやってみました。んで出来たのがコチラ。

回路に初挑戦1

回路に初挑戦2

初めてにしては上手く出来たかなぁ。
これでちょっとは取り回しはしやすくなる・・・かも?
この基盤を中心にしてコントローラ基盤から入力信号を受け取ってボタンに中継しようと思っています。

あぁ久々の長文になってしまいました。
とりあえず今回はこの辺で。
次の記事をお楽しみにー。では!

ここでの出費

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