どもも。カサコンです。
ModernChic4.0になり機能を結構追加したので記事を2つに分けました。
beatoraja0.8.5と共にお楽しみいただければ嬉しいです。
前回の記事をみていないという方はこちらもぜひぜひ。
DPプレイサイド追加
DPプレイスキンにもプレイサイドを左右に変更できる機能を追加しました。
様々な環境でもDPがプレイしやすくなったかなぁと思います。
またプレイサイドを左右のどちらかにしていた場合にはBGAを大きく表示することができるため譜面差分の録画だったり配信時には便利かもしれません。ただし、スコアグラフを有効にしていた場合にはこれまで通りの表示の仕方になるのでご注意ください。
またこちらのアイデアをくださったBluvelさんに感謝致します。
BPM連動キャラクター表示機能
セレクトスキン、プレイスキンに動くキャラクターを表示することができます。ずんだもんと春日部つむぎを同梱してみました。
しかし、ただ表示するだけではありきたりだったのでキャラクターのアニメーションは選択している曲のBPMに合わせて動くようにしてみました。結構ぴょこぴょこ動いてくれるので見ていて可愛いです。ぜひ使ってみてくださいね。
また一定時間放置していると・・・?
追記
キャラクターを作ってくださった方がいらっしゃいましたので勝手にですが紹介させていただきます。ありがとうございます。
ターゲットスコア選択画面変更
beatoraja0.8.5より選択できるターゲットの幅が変更されたためこれに対応できるよう変更を加えました。かなり細かく設定できるようになっています。
簡易インプレッション機能
BMSのイベントなどでインプレッション(評価)をする際に便利そうな機能を実装してみました。
リザルト画面にて左下のペンアイコンをクリックすることで簡易インプレッション機能を使用することができます。
初期設定ではSONG(音楽)500点、BGA(映像)400点、その他100点の合計1000点満点での評価ができるようになっており入力画面左上に評価項目が表示されます。評価点の割り振りなどは後述するconfig.luaファイルから変更が可能です。
インプレッションが完了すると ModernChic/History/impression.txt ファイル内に保存されるのでBMSイベントでインプレをする場合などにご活用ください。
また下のようなサービスを使用することでアイウ順に並べ替えたりもできるので組み合わせることでインプレッションを効率的にできるかと思います。
config.luaについて
ModernChic4.0から「config.lua」というファイルを追加しています。
これはいわゆる隠し機能的なものであり様々な細かい設定の切り替えができるものでbeatorajaのスキン設定画面上では変更できないものとなります。
config.luaファイルを編集することで『演奏時間を4つの区間に分けその区間での自スコアとライバルとの差分を表示するセクションスコア機能』や『AやAAなどのスコア達成時にボイスを再生する機能』などの切り替えが可能ですのでメモ帳などでconfig.luaファイルを読み込んでぜひ設定をしてみてください。
設定についてはconfig.luaにコメントが書かれていますのでそちらを参考にしていただければと思います。また想定していない設定をした場合はうまく起動できないことも考えられますのでその際にはバックアップを取るかスキンの再ダウンロードをしてみてください。